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医療と介護の垣根が取り払われて、いちいの杜は在宅強化型老健に生まれ変わりました。
これがどんな意味をなすのか理解できる人はごく一部の関係者しかいません。ましてや施設看護と介護の違いをきちんと説明できる人はもっと少ないと思います。「いちいの杜は看護師が足りないので介護士がたくさんいるのだ」となんのためらいもなく話す若者に戸惑いすら感じてしまいます。当施設では看護師は疾病に携わり、介護士は生活全般の自立支援に向けて援助を行い、両者の協力の下に在宅復帰を目指して行くことが施設介護、看護であると思います。
この関係を分かりやすくするために図式化し、それをいちいの杜のエンブレムとしました。赤、黄、緑の3つの輪の大きさと位置が医療、看護、介護の役割分担を表し、病院と施設を差別化してみました。そこに、Sometimes cure, always comfortable(薬や注射はちょっとで心のこもった介護を)という緩和ケアの用語をいれました。まさにいちいの杜が目指している現状そのものと思います。
赤や黄色がこれ以上大きくならずに緑が目立つ老健に近付けたいと思っています。 |
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金光クリニック
〒196-0014
東京都昭島市田中町562-8
昭島昭和ビル2F
いちいの杜
〒196-0021
東京都昭島市武蔵野3-5-63
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